今回のオンガクタイムのライブレポートはIKがお届けします。

感動的なライブの報告が出来て光栄な反面、
あの現場に立ち合った果報者たちと
きちんと感動を分かち合えるような報告が出来るのか、
また惜しくも決定的瞬間に居合わせなかった残念な方々に
それを伝えることが出来るのか、ドキドキしております。

5月20日(土)東京は昼頃まで蒸し暑さがありながら
低い雲がたれこめて、正直いやーな天気でした。
夕方になるととうとう我慢しきれなかったように雨が降りだす。

たしか前回のオンガクタイムも雨だったような記憶が…。

雨嫌いのいしざきともきにとって最悪のコンディション…。
しかも今回は前回からおよそ5ヶ月のインターバルがあり
「待たせた感」たっぷりときて余計な世話ながら、
客足も心配になってしまいました。

しかし!

そんな不安も束の間、私がライブ会場に向うため
渋谷から東横線に乗り換えたあたりで、
急に雲がわれて青空がのぞきはじめ、
夕日が差し込みはじめたではありませんか!
この春一番かと思えるほどの気持ち良い空に早がわりし、
いしざきともきの執念だなと思わないわけにはいきませんでした。
オンガクタイムはDJ GOのDJの間に、
いしざきともきの1st、2ndステージが行なわれる構成。
悠久庵では今回が3回目となります。
おいしい沖縄料理を出してくれるおしゃれなお店で、
お客さんも見事集まり、今回もムードたっぷりにライブはスタート。

今回はこれまで唄いなれた歌を歌唱法に変化を加えるなどして、
さりげなく実験性に富みつつ
相変わらずの高度で安定したパフォーマンスで
私たちを楽しませてくれました。

このへんのことをさらっとやってのけるのが、さすがです。

ちなみにライブのはじめに必ず、
いしざきともきはギターの調弦をするのですが、
その姿は割合カッコイイです
(まだ見たことがない方にはぜひ次回チェックしてもらいたい)



1st.
1 旅立ち
2 トワイライト
3 In my life
4 changed
5 a shining way

2nd.
1 もう少しだけ
2 アナログパフォーマー
3 ココロモヨウ
4 サンデーコーク
5  if

《encore》
大切な唄


さて今回の曲目を見てお気付きの点はありますか?
今回は新曲の初披露が
「トワイライト」と「アナログパフォーマー」だけと少なめで、
これまでのレパートリーを中心にセレクトされています。

しかも、いしざきともきのキャリアを見渡すような幅広い選曲。
さらに毎回、別のアーティストの曲を1曲は演奏するのですが、
そのナンバーもThe Beatles の「In My Life」
これも過去のライブで演奏したことのあるナンバー。
私の記憶ではこんなことは初めてです。
しかもMCもこれまでになく最小限に押さえ気味。
これはいったい何を意味しているのだろう?

そんな私の疑問は一番最後にDJ GOが起こしてくれた
サプライズによってすべて晴れることになりました。

「こいつ黙ってたんだけど今日誕生日らしいんすよ」

みんなが「ええッ!」とどよめく中、
DJ GOはそこにいたスタッフも含め
全員にシャンパンを振る舞ってくれました。
会場はおめでとう!の大合唱。

そしてそれに応えるかたちでいしざきともきがアンコールを熱唱し
大いに盛り上がりました。
私などはなんだか仕組まれた感じが微塵もなかったので、
お祝い出来てフツーに感動してしまいました。

というわけで、いしざきともき自身の秘めたる闘志を
ひしひしと感じられる素晴らしい現場に私は立ち合えたわけです。

さて最後に、今回あえて注文させてもらおうと思うのですが、
MCを封印してしまったことは残念でした。
あのいつものトークをもっと聞きたかったです。
それと、前回から期間が開きすぎてたので
次回はそう開かずにオンガクタイムに触れたいですね。

追伸)いしざきともきのライブって
どうしてあんなにキレイなコがいっぱい来るんだろう?(笑)

<文章・IK>


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